再びの検査薬陽性
年末年始を挟んで通院が無くなり、次回は生理後に通水検査をしましょうと言われていたのですが、流産でお休みモードになってしまった私の身体。
一向に生理が来ない…
基礎体温はつけていたものの、この日から高温期だとわかる状態でもなく…
排卵検査薬も5日間分ずっと変化無し…
正直毎日不安だったものの、次は生理後ね、と言われていたのでクリニックに相談もできず。
明らかに体温の高い状態が2週間続いてから妊娠検査薬を試してみることにしました。
すると…なんと、陽性!?
全然予測できず期待していなかった分、喜びひとしおでした。
通水検査予定だった
ところで本来なら通水検査だったはずなので、通水検査のための事前の検査も既に済ませていました。
通水検査とは
卵管に生理食塩水を通して管の詰まりがないか確認する検査。
詰まりかけてる場合はこの検査で解消することもあるらしく、妊娠しやすくなるらしい。
でも、個人差はあるけれど、細いところに水を通すのでやはり痛いらしい…
結局やらなかったけど、怖くてしょうがなかった。
不妊治療はご夫婦で来院されてる方も多かったけれど、身体に負担のかかることだし、お互いに思いやれないと前向きに進めないだろうなと思いました。
事前の細菌検査
生理食塩水を卵巣方面に流すので、性病などの細菌があると卵巣に流れてしまって良くないことになるらしい。
そのため通水検査前に血液検査をしました。
血液検査で細菌の有無がわかるのすごい。
(妊婦健診だと血液検査してるのにその検査項目には入っておらず、経膣検査をしましたよ)
これは自費検査で6000円くらいしました。
通水検査しなかったから意味なくなっちゃったけどね…
不妊クリニックでの心拍確認
そんなこんなで市販薬での陽性が出たものの、また流産するかもしれない、という不安もあり、
通水検査予定だった不妊クリニックにメール相談をしました。
すると、診察予約をしてくださいとのことだったので、そのまま不妊クリニックで診てもらうことにしました。
良かったこと
1週間ごとに通院でき安心
陽性反応後の初診で胎嚢は確認できたものの、小さくて週数も不明…とのことで1週間後にまた来て、と言われました。
次の週には心拍が見られたもののやはりまだ胎嚢が小さいとのこと。
胎嚢小さいと言われてしまうと、また今回もダメで流産してしまうのかなと不安になりますが、先生が陽気なので謎のポジティブ感がありました笑
そしてまた1週間後にやっと強い心拍と週数確定できる胎嚢を確認できました。(6週相当)
第一子妊娠の際に普通の産婦人科に初診に行った際は、心拍確認まで2週間後と言われていたので、(通院が大変という見方もあるけど)こまめに見てもらえて安心できました。
紹介状を書いてもらえる
不妊クリニックなので、このままずっと妊婦健診を続けることはできません。
週数が確定した段階で分娩病院を決め、紹介状を書いてもらうことになります。
その際に近隣の分娩可能な病院のリストを頂けました。
初産だったり、この地域に引っ越してきてからのお産の場合はリストが助かるのでは?と思いました。
良くなかったこと
自費なのでお金がかかる
良かったことで書いた1週間おきの通院、クリニックとしても、こまめに来てもらえた方が儲かるという話ではあります…
だって、初回の胎嚢確認は保険診療だけどその次以降は自費になるようで毎回1万円近くかかりましたから…
週数確定まで母子手帳の交付もできず、妊婦健診の補助券も使えないので、毎回エコーしてもらうとお金がかかるんだなと実感しました。
ちなみに前述しましたが、紹介状も3千円かかりました。
つわり中の待ち時間が辛い
不妊クリニックは待ち時間が長いと聞いていましたが、このクリニックも例外ではなく…
予約してもその時間通りにはいかなかったり、かといってつわりで通院に時間がかかってしまって少し受付が遅れると、どうやら一番最後に回されるようで2時間くらい待った日もありました。
初期から吐きつわりがひどく、ビニール袋が手放せなかった私にとっては地獄のような時間でした。
また、コロナ対策で窓を開けて換気していて、暖房(電気ストーブ)や膝掛けが用意してあるものの寒くて…
余計につわりがひどくなった原因のような気がします。
あまりに辛くてスタッフの方に相談しようかと思いましたが、周りが妊娠を目指して通院されている方なので遠慮してしまって我慢していました。
分娩病院の予約
無事に紹介状を書いていただき、分娩病院を予約できました。
今回の産院はどこにしたのか?
また出産後にレポを書きたいと思います。
前回の出産レポ