さびにっき

錆つかないように、日々の記録

【第二子を出産した話4】5年ぶりの愛育病院 入院レポ2

5年ぶりの愛育病院入院レポ、続きです。

入院レポ1はこちら

 

 

コロナ禍の入院

日数

2021年は緊急事態宣言が断続的に発令されていました。

コロナ禍で里帰りせず都内で出産する方が増えたのでしょうか?

愛育病院では8〜9月予定日の分娩希望者が想定より増えてしまったそうです。

そのため該当妊婦は入院日数短縮のお達しが事前に出ていました。

もちろん身体に問題がなければですが…

通常経膣分娩だと産後5日目に退院となりますが、期間中は4日目に退院のスケジュールとされていました。

 

面会

コロナ禍で面会は一切NGに。

LDRでの夫立ち会いは可能だったので、面会もせめて夫のみOKにして欲しかったところです。

 

集まっての退院指導なし

新生児の診察など、一部の診察は部屋に来てくれました。

個室だったからか、大部屋でも同じだったのか不明です。

新生児科の先生が来る時は、個室でも産婦はマスクをするように言われました。

そんなコロナ対策のため、5年前は退院する産婦集まって退院指導がありましたが、 今回は各自オンラインで動画を見るよう案内があり、集団退院指導はありませんでした。

 

食事

5年前と変わらないものもあります。

それが食事。笑

栄養重視で見栄えは良くありませんが、食べると元気になる気がします。

 

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高血圧で写真撮る余裕がなかった日を除いたラインナップです。

 

 

入院生活5年前との違い

母乳を強制しない

5年前は巷で「母乳道場」と呼ばれるくらいの産院でした。

母乳が大前提で、出なくても吸わせる、吸わない飲まないでも生後3日目までは栄養持って生まれてくるのでミルクも足さないでOK。

夜通し泣き続ける我が子にずっと咥えさせ、こちらの意識が朦朧としてきてやっとミルクをあげるという選択肢を出されました。

 

今回は入院初日に「母乳で育てたいですか、ミルクにしますか?」と尋ねられました。

時代が変わったな〜と思いました。

私は第一子の実績から母乳が出る自信があったので、なるべく母乳でと答えましたが、

夜になると「ミルクをあげたらちょっと寝てくれるかも」とミルクを提案してくれました。

 

夜間は積極的に預かってくれる

5年前は母乳道場。

夜間に吸わせることが母乳をよく出すために大切なので、夜も母子同室で頑張るしかありませんでした。

今回は深夜まで授乳トライした後は、「お疲れでしょうから赤ちゃんお預かりしますね」とこちらからお願いせずとも連れて行ってくれました…

しかも朝も朝食後に連れて来てくれるのでゆっくり食事できました。

時代が変わったな〜(再)

 

高血圧で入院が延びたときは夕食時になると体調が悪くなりナースコールしていたので、

そのまま預かってもらい、3時間おきに搾乳したのを渡して飲ましてもらっていました。

その際新生児室ではなくナースステーションで預かってくれていたらしく、8階ナースさん達のアイドルになっていたらしいのは余談。笑

 

電動搾乳機あり

5年前は手で直に搾乳してもらっていました。

いちいち助産師さんをナースコールで呼んでお願いしていたので、助産師さんの拘束時間が増えて大変だったのだと思います。

今回はメデラの電動搾乳機が使えて、使い方を教えてもらったら各自で搾乳できるようになっていました。

機械自体は持ってきてもらう必要がありましたが、哺乳瓶も哺乳乳首も予め複数持ってきてもらい、

ミルトンを常備しておいて各自で飲ませたら洗って消毒する仕組みになっていました。

その分産婦さんの手間は増えますが、夜間積極的に預かってもらえるので休む時間も多少取れるようになったのではと思います。

 

プレゼント

3日目くらいの昼にコンシェルジュさんが個室を訪れ、プレゼントを持ってきてくれました。

中身はミキハウスの新生児セット!豪華!

どれもかわいく、使えるアイテムなので地味に嬉しかったです。

初産なら助かるだろうし、第一子第二子で性別も違う我が家もユニセックスに使える柄なので即使わせて頂きました。

 

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中身は、

単肌着・コンビ肌着・バスタオル・帽子・ベスト

の5点です。

 

5年前もこのサービスあったら良かったな〜笑

ブログやSNSなどで事前に聞いていたのですが、今年から始まったサービスのようでした。

トライアル期間という噂もあり、来年どうなっているかは不明です。