はてな引越し後もハネムーンの続きをこそこそ更新。
下書きを作っている途中で、パリのテロが起きました。
観光ツアーがキャンセルというニュースを聞いて、果たして一年違ったらハネムーン行けてたのかしら?
早く安心して過ごせるよう願いを込めて、一年前のパリを振り返ります。
ドイツ黒い森地方とフランス・アルザス地方とパリを巡るツアー
5日目後半、チュイルリー公園そばのカフェでランチ後は、現地案内人のおじさんと一緒に有名どころを廻ります。
ノートルダム・ド・パリ
大聖堂周辺はものすごい人人人で、少し離れたところの路地にバスを停めました。
そこから大聖堂まで5分くらい歩いたのですが、スリに気をつけるように厳重注意を受けました。
どんだけ危ないの!?と思いつつ、行ってみるとなんとなく納得。
東京の人混みとはまた違って、観光客が思い思いの方向を向いていたり、ぶつかりそうになる確率が高い!
ぶつかったふりしてスラれてもわからない気がしました。
バラ窓と呼ばれるステンドグラスは北側は創建当時のもので、作るのにも何年もかかっているため、同じ色でも部分ごとに微妙に違うんだとか。
そんな説明を聞きつつ、オペラグラスを持っていたので、細部まで鑑賞することができました。
反対側の南のバラ窓は新しいものだそうで、比較的画一的な色が出せているそうです。
セーヌ川沿いからコンコルド広場
アップルの広告は国会議事堂?だとか!
公的な施設でもお金儲けできるところはするのが日本とは違うところですね。
オベリスクと移動遊園地の期間限定観覧車
コンコルド広場からの凱旋門!
それにしても観光客が多いです。そしてセルカ棒率が高かったです。
(流行りに疎い私はこの時初めてセルカ棒の便利さに気付きました。)
中国からの観光客では珍しくセルカ棒持ってない方の写真を撮ってあげたり、撮ってもらったり笑
シャンゼリゼ通りと凱旋門
シャンゼリゼ通りをバス越しに見ながら、凱旋門へ
(ソリが空飛んでる!)
シャンゼリゼ通りはおしゃれ!
クリスマスマーケットも開かれていて、ソニーの広告がたくさんありました。
そして、クリスマスマーケットを過ぎると、有名ブランドの店舗がたくさん!
凱旋門は思っていたよりとてつもなく大きかったです。
たくさんの人が彫刻されていて、オペラグラスで堪能しました。
シャンゼリゼ通りを含む幹線道路が凱旋門を中心に放射状に走っていて、今は観光地なんだけど交通の要でもあるのだと感じました。
ちなみに凱旋門を中心にラウンドアバウトになっているので、方向転換する際は凱旋門をぐるっと回ります。
今宵の宿:ノボテル・パリ
エッフェル塔近くのノボテル・パリに泊まりました。
ここは元・日航ホテルだったそうで、立地は高級住宅街で治安はとても良さそう。
部屋からの景色。高級マンションに囲まれてる!
部屋は日本でいうとビシネスホテル並でしたが、レストランが鉄板焼きだったり、日航ホテルの名残を感じさせます。
テレビをつけるとNHK-worldで日本語放送が見られました。
モンパルナスへ向かう
この日は1日中具合が悪かったのですが、ホテルで一休みしていたらだいぶ良くなってきました。
TGVに乗る前にガイドさんに予約してもらったレストランに行くため、ホテル最寄りの地下鉄駅Bir-Hakeimからチュイルリーで降りてバスに乗り、モンパルナスへ向かいます。
チュイルリーで降りたのは、翌日のルーヴル美術館案内付きツアーの確認のため、ツアー会社に寄ったからです。
現地ツアー会社は日本人向けで、スタッフも日本人、中の案内も日本語ばかり。
地下鉄で回数券を購入したのですが、一定時間内なら乗り換えということで電車で使った切符でバスにも乗れるということを、スタッフの方に教えてもらいました(*^^*)
モンパルナス行きのバスでは、ルーヴルやモンマルトルの夜景を楽しみながら、観光ができました。
ただ、クリスマスだからなのか、街を歩くパリジャン、パリジェンヌはほとんどいませんでした。
こんな日に外に出ているのは観光客ばかりなのです。
モンパルナス1900
パリで一番高いビル、モンパルナスタワーでバスを降りてから徒歩3分ほど歩いて、交差点角地にある歴史あるレストランへ。
謎のデザート、大量の甘いメレンゲ笑
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ベルエポックの世界に浸れました♡
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