さびにっき

錆つかないように、日々の記録

クリスマスハネムーン7:クリスマスツリー発祥の地、ストラスブールへ

ドイツ黒い森地方とフランス・アルザス地方とパリを巡るツアー
ネムーン4日目後半、フランス・アルザスのブドウ畑の中の小さな村リクヴィルから、ストラスブールへ向かいます。



リクヴィルの畑から、アルザスの都会ストラスブールへは1時間くらい。


ストラスブールの街に入ってとっても衝撃的だったのが車の止め方。
ぶつかってる!
フランスでは車のバンパーはぶつけるものらしいですが、車同士の駐車も近すぎるし、
両側に路上駐車をするから大型バスは通れない・・・
バスの運転手さん(ドイツ人)もキレてました。
路駐の車すれすれに通った時は、バス内で拍手が起きました笑

宿泊は街のど真ん中、ホテル・メゾンルージュ


ちょっと古いけれど部屋がとても広くて、wifi無料で嬉しかったです。

ホテルのクリスマス飾りがカワイイ!

ホテルのお隣はデパートのギャラリーラファイエットでした。
今回は時間なくて寄れなかったけれど、ホテルの目の前はトラムの線路が通っていましたし、すごく便利な立地です。


添乗員さんと少し大聖堂まで街歩き。
市庁舎前の巨大クリスマスツリー。
ストラスブールはクリスマスツリー発祥の地らしいです。



フランスだから?クリスマス飾りがおしゃれ!
大聖堂に続く道の照明がおそらくバカラでした。
フランス語なので確信持てないけれど、BACCARATの文字と、厳重なガードからの推測です笑

壮大で荘厳で圧倒されました。


クリスマス・イブの夕方だったので、聖堂内ではミサの準備で慌ただしくしていました。
子供たちの劇の練習中で、観光客はもう出て行ってほしいような雰囲気だったので、ぐるっと回って退散しました。






白鳥の泳ぐ川沿いを散策しつつ、プチ・フランスへ。
この辺りは木組みの家が並ぶかわいい地域です。

プチ・フランスの辺りのクリスマスマーケットをうろうろしてみました。

謎の「京都」の看板。
クリスマス・イブの夕方なので、お店ももうほとんど閉まっていました。

一度ホテルに戻ると、夜はルージュ色にライトアップされていました。
夕食はクリスマス・イブのガラディナーなので、ドレスアップの支度をします。

ディナーは大聖堂横のMaison Kammerzellへ。
中世の時代からあるレストランらしく、歴史を感じる建物でした。



ツアーなのでメニューは選べませんでしたが、ボリュームにびっくり。
一番量が多かった食事かもしれません。
写真上から、フォアグラのパテ、牛ヒレ肉のステーキポテト添え(ポテトが肉より多い!)、クリスマスのチョコレートケーキ
美味しいんだけど、全部は食べられませんでした。
そして実は私、胃が強くないので、油の多い食事にやられ、次の日は気を確かに保つのに精いっぱいでした・・・笑


食事が終わってから夜の散策へ。
イブだからなのか、全然人が歩いていない!
ディナーをしていたのも地元の人ではなく、観光客ばかりのようでした。

天使の装飾がかわいい。

すっかり静かな街の中、ギャラリーラファイエットは紫に!
イブの夜にこんなに閑散としてるなんて、ヨーロッパの人にとって、クリスマスって特別なんですね。