さびにっき

錆つかないように、日々の記録

クリスマスハネムーン6:フランス入国してアルザスのかわいい街へ

ドイツ黒い森地方とフランス・アルザス地方とパリを巡るツアー
ネムーン4日目、ドイツの高級保養地バーデン・バーデンから、フランス国境を越えてコルマールのクリスマスマーケットへ向かいます。





ドリントホテルの朝食は、種類も多いし、珍しく魚の加工品なんかも置いてました。
味も美味しかったし、さすが高級ホテル!

朝食はビュッフェ形式でしたが、テーブルにメニューが置いてあり、ワッフルやパンケーキは注文してから焼き上げるスタイル。
味も何種類かあって、私はリンゴのジャムにしました。

パンにつけるジャムも小瓶入り。黒い森コンフェチュリー製のようですね。
ブラックカラント(カシス)も黒い森の名産のようです。

そしてフランスへ。バーデンバーデン自体がフランスに近いところにあるんですね。


森の中の道を通って、ライン川を越えたらフランス!


フランスに入ると、道がガタガタだったり、家の色がカラフルになったり、
なんとなくドイツと違う感じがしました。




コルマールに到着!
結構広い範囲でクリスマスマーケットが開かれていて、ツアーの集合時間は1時間後、ということで早足で周りました。



コルマールジブリの「ハウルの動く城」の街のモデルになったそうです。
ジブリご一行が来たときには顔の家と呼ばれるホテルに泊まっていたとか?


ツリーのある建物は旧税関だそうです。(早足で見たので、事後情報)

窓にサンタさんが!

移動遊園地は観覧車だけでなく、バイキングなど種類がたくさん!
子供たちも楽しそうに遊んでいました。


早足で見に来たかったのはプチ・ベニス。
橋の上から、これだけなんですが、水辺がベネチアに似てるのかな?
私はベネチア行ったことないけど、ベネチア経験者の旦那さんは、そんなに似ていない・・・とのことでした笑
でもきれいな場所であることには変わりないです。



中世の木組みの家がドイツっぽくもあり、カラフルさはフランスっぽい?
アルザスはどちらの文化もあるそうです。
ガイドさんが、昔の教科書に載っていた「最後の授業」の舞台だと言っていました。
私の世代だと知らないのですが、年配のツアー参加者は知っているようでした。

コルマールにも大聖堂がありました。

そして、コルマールを出発して、すぐ近くのブドウ畑のなかの街、リクヴィルへ!

ブドウ畑が見えてきた!

HOTELとあるけれど、リクヴィルの旧市役所だそうです。

アルザス地方はコウノトリがキャラクターだそうです。
コルマールにもコウノトリグッズ屋さんがあったけれど、リクヴィルにも!









どこを撮っても絵になる!写真を撮りまくりました。
小さな町で、クリスマスマーケットというよりは、アルザスの小さな町を見せてくれたようです。

坂を上ったところにあるお店で、アルザスワインを購入しました。

この日はツアーの昼食がなかったので、どこかで食べないといけなかったのですが・・・
街を見るのに精いっぱいで、屋台のワッフルを食べました。笑
ここで初めてNUTELLA(チョコソース)を食べたのですが、美味しさに感動。笑

フェレロ ヌテラ 375gフェレロ ロシェ(FERRERO ROCHER)  T-16 チョコレート 16粒
ヌテラって、イタリアのフェレロ社のチョコソースなんですが、フェレロってロシェ(チョコ)の会社なんですよ!
私はロシェが大好きなのですが、ヌテラってロシェの味がするんですよね~
同じ会社だというのは最近知ったのですが、大納得しました。笑


クリスマスマーケットの部分は飲食物より、飾りを売ってる屋台ばかりでした。
こちらは鳥の飾りの屋台。

小腹が減ってマカロン詰め合わせを頬張っていました。

緑の季節にまた来たい地域でした。
今度はワイナリー巡りかな?笑


アルザスワイン街道 お気に入りの蔵をめぐる旅
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