Gotoトラベルキャンペーンを使って軽井沢旅行に行って来ました。
軽井沢タリアセンは秋に行くととても美しく気持ちの良い場所でしたので、ご紹介します。
軽井沢タリアセン
場所
塩沢湖に面して作られた公園のような施設です。
ジョンレノン・オノヨーコ夫妻や上皇陛下が皇太子時代に上皇后陛下といらしたこともあるそうです。
駐車場は500円との情報を見ていましたが、なぜか行った日は駐車場無料でした!
地域共通クーポン
入園料が大人800円かかります。
Gotoトラベルキャンペーンの地域共通クーポンが紙、電子とも使えました。
小学生以上は400円なので、大人2人と小学生だとちょうど2000円でクーポンが使いやすいですね笑
自然が美しい
塩沢湖
鯉の餌やり
入園してまず目に入る塩沢湖!
ここは人工の湖だそうですが、鴨や鯉が泳いでいて、餌やり体験もできます。(餌1袋100円)
娘は初めて餌やりしてみて、鴨が素早く餌を食べたり、鯉がパクパクしているのが面白かったらしく、
2回も餌やりをねだられました笑
ボート遊び
色々な種類のボートがあり、30分間塩沢湖から木々の紅葉を楽しめました。
足漕ぎボートで、家族4人で乗れるヘリコプター型ボートに娘は乗りたがりましたが、母娘2人だったので普通の足漕ぎボートにしました。(手漕ぎボートは無理!笑)
紅葉
ちょうど紅葉シーズンで、塩沢湖周りの木々の色付きがとても美しかったです。
ちなみにどんぐりや松ぼっくりも落ちていて、それらを拾う楽しみもありました。
落ち葉の中の迷路
木々の合間にロープが張ってあり、迷路になっていました。
足元は落ち葉でフカフカ、壁ではなくロープなので全体を見渡すこともできます。
ただロープなので線に見えてしまって通路は見にくいかも。
迷路自体は難しいものではありませんが、そんな理由もあり、紙の迷路と違うようで、娘1人だと試行錯誤苦戦していました。
遊具もある
自然だけでなく、家族で楽しめるレクリエーションも用意されています。
入園料とは別料金で、それぞれチケットを購入します。
スカイサイクル
空中のレールを2人乗り自転車を漕いで進んで行く乗り物です。
娘はまだペダルに足が届かないので、パパが頑張って漕ぎました。笑
乗っている本人達はもちろん良い景色が臨めたとは思いますが、
黄色い木々の合間を縫って動いていく姿を見ているこちらもなんだか趣深さを感じました。
公園の遊具
公園にあるような遊具も置いてあります。
こちらは無料で遊べます。
同い年くらいの女の子に声をかけられ、娘は一緒に遊んでいました。
針葉樹林の合間にあるので、上から葉なのか花なのか詳しくないのでわかりませんが、たくさん降っていて、帰る頃には髪の毛や服のポケットに入り込んでいました。
自然の中で遊べるのも東京在住者には貴重な体験です。
その他テニスやゴルフも
その他テニスやパターゴルフなど家族で楽しめる遊びもありました。
娘には早いので、我が家は見ただけですが。
あとはゴーカートもありました。
我が家はゴーカートとスカイサイクルどちらにするか娘に選ばせてスカイサイクルにしました。
もちろん両方楽しんでも良いと思います!
建築美も楽しめる
下調べ無しで行ったので、レーモンドとヴォーリズ建築があること以外知りませんでしたが、軽井沢別荘建築が多く移築されているようです。
アントニン・レーモンド 夏の家
レーモンドの夏の家はレーモンドが軽井沢に設計した別荘で、こちらに移築されています。
今はフランスの画家ペイネの美術館として使われています。
ペイネ美術館は、3美術館入れる入園券を選べばその券で入館できます。
我が家は選ばなかったので外から見るだけでした。
ヴォーリズ 睡鳩荘
ヴォーリズ建築の睡鳩荘は朝吹家の別荘として建築されたものをここに移築されています。
朝吹家って知りませんでしたが、「きことわ」で芥川賞受賞した朝吹真理子さんの系譜なんですね。
睡鳩荘の中に入ると朝吹一族の著作本が販売されていて、その中に「きことわ」があって初めてピンと来ました。
湖畔に佇むヴォーリズ建築の睡鳩荘、娘が入ってみたい!と言って見学しました
娘は幼児ながらに邸宅好きで、以前も見学できる古民家の近くを通ると自ら「入ってみたい!」と言って見学しました。
幼児連れだと内装や展示品を壊さない気を遣いますが、好きそうなので機会ある限り見せたいと思います。
その他別荘の移築
他にも有島武郎の別荘(なんと、心中事件後に移築されたらしい)や、堀辰雄の別荘も移築されています。
帰ってから知ったので、また今度見てみたいと思います。