神保町には昔ながらの喫茶店が数多く存在しています。
神保町交差点から一本路地に入ると、そこにはまず「さぼうる」
隣には「さぼうる2」もあります。
まず外観が不思議。
山小屋風の建物に印象的なトーテムポール!
中は思ったより狭いものの、地下?から半2階まであり、入れる客数は多いようです。
働いているスタッフが若くて数も多いため、店内隈なく目が行き届いています。
オーナーのおじいさん(よく本に出てる)が1人でやってると思っていたので驚きでした。
軽食はトーストとサンドイッチのみ。
ミックストーストを注文しました。厚切りトーストがふわふわで、具はシンプルながらも美味しかったです!
何より生ジュースのイチゴが美味しくて美味しくて、おかわりしたいほどでした笑
さぼうるを出て路地をそのまま進んだ角の左には、神田伯剌西爾が。
レトロなメニュー!
今回注文しませんでしたが、カルーア・オレが気になります。
カルーア・ミルクではないのか?
どうやらカフェラテにカルーアが入っているようですが・・・
喫煙席しか空いていなかったものの、素敵な囲炉裏端に通して頂きました。
ケーキはコニャック・ショコラと、季節限定のコニャック・ポム。
相変わらず珈琲の美味しい店で紅茶党発揮する私。紅茶は普通のお味でした。
そして、伯剌西爾の目の前の細い路地に入ると、またまた個性的な2店、ラドリオとミロンガがあります。
まだ中には入ったことはないのですが、気になる2店です。
どこも老舗なのに、スタッフは若い人に代替わりしていて、神保町の喫茶店文化が引き継がれているように感じました。
まだまだ良い喫茶店が周囲にあることは知っているので、また散策したいと思います。