さびにっき

錆つかないように、日々の記録

クリスマスハネムーン2:ハイデルベルク城観光

ドイツ黒い森地方とフランス・アルザス地方とパリを巡るツアー
フランクフルト空港からハイデルベルクへ直行し、ハネムーン2日目。



早めに就寝したため、次の日は早起きしました笑
朝ごはんはさすが安宿と違って種類が多い!
チーズ、ハム、ヨーグルト、牛乳、パン、お茶も何種類もあって迷います。
しかも嬉しいことに生野菜のサラダがあるという♪
ヨーロッパでは珍しいよね。

マリオット・ハイデルベルクライン川の支流ネッカー川のほとりにあります。朝食後、ツアーグループの集合までに時間があったので周囲をお散歩。ネッカー川の対岸はハイデルベルク大学だそうです。

ドイツの信号はどこでもアンぺルマン型なんですね~
ちなみにドイツでは自転車専用道路があって、そこで歩行者がぼーっとして轢かれても歩行者が悪いことになる。と聞いて、自転車にめちゃくちゃ気を付けました。笑
特にハイデルベルクは大学生がびゅんびゅん自転車を飛ばしてると聞いたので・・・笑

日本でいう団地のような集合住宅が多かったホテルの周辺。
ドイツのお店は朝早く夜も早いとガイドさんのお話があったのですが、確かに、朝8時頃にケーキ屋、床屋?も開いてました。

パックツアーには初めて参加しましたが、移動はバスなので本当に楽ちん!
車窓から見えたハイデルベルク中心地。
トラムや、前にフランクフルトで買い物したことのあるデパートKAUFHOFも。




バスでホテルからハイデルベルク城までは15分くらいですぐでした。
もともと選帝侯のお城だったんだって。

お城の中に巨大なワイン樽があって、お酒ばっか飲んでたけど最後は水を飲んで死んじゃったというローマ人の像と、その人が考えたというびっくり箱が置いてありました。


お城から臨むハイデルベルクの街並みとネッカー川にかかるカール・テオドール橋!

そのカール・テオドール橋からのハイデルベルク




ハイデルベルクの街並みを散歩しつつ、ガイドさんに学生牢に連れて行ってもらいました。

大学の規則だったり、飲みすぎて暴れちゃったりした人が牢屋に入れられてたらしいです。
でも牢に入れられるのがちょっとステータスになってたみたいで、壁に自分の名前と似顔絵を落書きしてって、こんな状態になってる笑


教会はカトリックの入り口とプロテスタントの入り口が分かれていて、カトリックの方が装飾的でした。
教会のそばには騎士の家と呼ばれている古いホテルも。



通り過ぎただけですが、ハイデルベルクの大学広場でもクリスマスマーケットやってました。


街歩きのあと、LOEWENBRAUというレストランで昼食。
トマトスープとシュバイネブラーテン、デザートはクリスマスのパンのシュトーレンでした。
ツアーでの昼食なので、量は日本人向け?それでも十分でしたが笑
シュバイネブラーテンは豚肉のローストのこと。すごく柔らかくておいしかった~!


通された部屋はこんな感じ。元々図書室だったのかな?

昼食後はハイデルベルクを後にして、古城街道を通ってルードヴィヒスブルクへ~