さびにっき

錆つかないように、日々の記録

全てに通ずる論理的思考力

 「数学ができれば国語もできる、国語ができなければ数学もできない」

 

結構過激かもしれませんが、夫と教育談義していて出てきた言葉です。

ちなみに「数学ができれば国語もできる」の命題が真ならば、

【待遇】である「国語ができなければ数学もできない」もまた真であり、

その【裏】や【逆】である「数学ができなければ国語もできない」や「国語ができれば数学もできる」は偽になります。

(急に数学的な話題に持っていくスタイル)

 

数学と国語に何の繋がりが?と思われる方もいるかもしれませんが、私は共通点は「論理的思考力」だと思います。

 

 

国語の論理的思考力

これまた夫との教育談義中、「センター試験の現代文(小説)が苦手、色々な読み方ができるのに正解を選べない」と言う話をしたら、

センター試験の小説も論理的に考えたら正解は一つしかない。あなたが何を思うかを問われているテストではない。」というようなことを言われました。笑

確かに、小説だから色々な読み方があるわけではなく、小説を題材にして論理的思考ができるかを問われているのかもしれません。


新学習指導要領では、高校の現代文が選択制の「論理国語」と「文学国語」に別れたそうです。

これに対して、受験を意識する学生は論理国語を選択するので、文学に触れる機会が減ってしまう懸念や、

そもそも論理と文学は切って離せるものではない、といった批判が巻き起こっているようです。

後者はまさに小説のセンター試験は論理で解く派の意見だなと思います。

一方で、明確に目標を立てたことで、文学国語以外の国語では論理が重要であることが分かりやすくなったとも言えるようです。

 

高校までの学校国語とは、論理を学ぶ教科なんですね。

 


 

数学の論理的思考力

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以前Twitterで見かけて面白そうだったので買ってみた漫画「数字であそぼ」

京都の吉田大学(明らかに京大がモデル)の理学部の学生たちが繰り広げる数学青春?ライフです。

その主人公は、類稀なる暗記力のために神童と持て囃され理学部に入学しますが、数学の講義についていけず留年してしまいます。

それから持ち直し、数学を極めるために数学が得意な友人達と一緒に学んでいくお話です。


そんな主人公が、友人達に「数学をやる上で大切なものは?」と訊きます。

すると…


「数学的センス…数覚はある程度人間や動物にも備わっているはずだ。その上でさらにとなると…論理的思考だな。」

「「「そんなのは当たり前すぎるでしょ」」」


という答えが返ってくるのです。

そして主人公は「なるほど!ロジカルシンキングか!!」とメモを取るのでした。笑


数学は未知の事柄を論理的に数式を使って解明する(公式を作る)学問であって、

数学のテストで、公式を使って解くのは逆を辿る作業であって、本質ではないんですよね。

そして証明問題では、数式をツールとして使って、論理的な順序で説明をしていくため、ここでも論理的思考力が重要になってきます。

 

だからこそ、教科としての国語と数学で使う論理的思考力は共通しているのかなと思います。

 

 


外国語の論理的思考力

外国語も論理的思考ができれば習得は早いはず。

言語の習得にも論理的思考力は重要だと思っています。

昔の人が他言語を翻訳する際には、わかっている言葉から類推していく作業をしていました。

これって論理的思考だと思うんですよね。

現代の人には、昔の人が作ってくれた辞書や文法の体系だった教科書がありますが、わざわざ読み返していたらとても時間がかかります。

ある程度の暗記は必要ですが、最小限の知識から推測する力も必要かと思います。

例えば英語では、語源がわかっていれば関連付いて理解できる単語の数が爆発的に増えます。

(日本語や漢字でも言えそうですね)

語源から推測することができるなら単語を覚えるのも楽です。

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また、文章の構成、長文読解は言語によらないので、国語を学んでいれば理解できる場面も多いです。

私はTOEICの勉強らしい勉強をしたことがありませんが、リーディングは得意できちんと時間内に終わらせ、得点もそれなりの結果を出しています。

(リスニングが壊滅的なので総得点は低い笑)


なので、他言語の習得では、発音や基本単語、文法を覚えれば、別の教科で身につけた論理的思考力を使って伸ばしていけるのではないかなと思っています。

 

 

 

就活で高校までの学歴を見られる噂

人事の職に就いたことはないので、あくまで噂ですが、

採用試験で学歴を見る場合、大学だけでなく高校までの学歴を見ている、というものです。

その理由として、日本の大学は入学は難しいけど、卒業は比較的簡単だと言われていて、

本当に努力ができるか、実力があるかを判断するのに高校(中学)までの受験経験の有無を材料しているとのことです。

海外の大学に比べて日本の大学がどうなのか私はわかりません。

でも確かに、日本の大学は入試は難しいと言えども文系なら数学を受験科目から外されていたり、理系は国語を受験科目から外されていたりします。

東大や京大は文理とも国語数学受験必要ですが。(※京大は学部によるかな?)

就活生大半の中では、国語数学両方しっかり学んだ受験って高校(中学)受験なんですよね。

なので、高校までの学歴を見るというのもなんとなくわかる気がします。

ビジネスでも論理的思考力、ロジカルシンキングは必須要素ですよね。

 

帰納法的には、全てにおいて論理的思考力が大事だと言えるでしょうか?笑

ここまで書いて、娘にも身につけてほしいと思いつつ、自分自身はそんなに自信はないですね…

でもこういうドリルが面白そうなので自分でやってみようかな。

10歳以上が対象なので、娘には大きくなったらやってみて欲しいな。

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