娘は2歳半で断乳して、以降寝るときに布団の上をゴロゴロ転がったり、起き上がったりしてしまい、なかなか入眠できず…
そこで、しばらく仰向けでいられれば寝転がって自然と眠くなるのでは?と考えた、天井を向かせる作戦(物理的ねんねトレーニング=ネントレ)をご紹介します!笑
子供向け天井投影プロジェクター
おもちゃ屋さんや家電店でも子供向けのプロジェクターが売られています。
ドリームスイッチ
おもちゃ要素が強いプロジェクター。
日本や世界の童話、星座のお話や童謡が楽しめます。
追加ソフトを買えばディズニーのお話も見られるみたい。
おそらの絵本
これもおもちゃ要素強し。
本体に別売絵本ディスクをセットして、スマホのライトを使う映写機。
スマホアプリにお話が表示されるのでそれを大人が読み聞かせするようです。
popin aladdin
天井のライトに取り付ける本格的なプロジェクター!
プロジェクターなのでYouTubeなど動画も見れちゃいます。
音声認識もあり、声で操作できるようです。
これは天井から壁に映し出すタイプなので起き上がっちゃうかもれませんね…
逆に眠くなくなっちゃうかも
専用に作られているので、子供は楽しめる商品だと思います。
が、あまりはっきり映って音楽もあって楽しい感じだと、眠くなくなって没頭してしまう気がしました。
もう少し簡単なプロジェクター
そこで、こういう簡単なのが良いなと思ったのがコレ。
北欧の雑貨屋さんフライングタイガーのスマホプロジェクター。
スマホを壁に映すせるすぐれもの!これで絵本アプリを映したら良さそう。
こんな感じで、ぼんやり感が逆に眠くなるかもしれない笑
でも、大人気で全然店舗にないの。
中古で売ってないかな?と思ってメルカリを見てみたら…
めっちゃ転売されとる!(定価1,600円)
手作りスマホプロジェクター
どう見ても原理的な作りなのにこのメルカリの値段は出せないと思い…
簡素に手作りしてみることにしました。
材料
蓋の閉まる空箱・・・靴箱を使いました。
大き目の虫眼鏡・・・ダイソーで調達。倍率2倍の虫眼鏡を買いましたが、「拡大鏡」でも良いようです。
ビニールテープ・・・ダイソーで調達。光が漏れないように黒にしました。
作り方
- 空き箱の短辺側面に虫眼鏡を置き、形取り後に丸くくりぬく。
- くりぬいた穴に虫眼鏡をはめる。
- ビニールテープで固定。隙間を埋めて穴から光が漏れないようにする。
できあがり!簡単!
前準備
スマホの前準備は2ステップ
- 画面の明るさを最大にする。
- 画面の自動ロックを解除する。
iPhoneだと設定→画面表示と明るさから調整できます!
あとは箱の中にスマホを入れて、一番ピントの合う位置に台座を作り固定。
(私は適当に牛乳パックを切って空き箱に貼っただけ笑)
いざ投影
映すとこんな感じ。ぼんやり笑
こんなんでも、娘の食いつきはよくて、きちんと寝っ転がって天井を見ていました!
絵が大きい絵本だとぼんやりでも何の絵だかわかって良いかも。
おすすめの絵本アプリ
私はスマホに入れているPIBOという絵本アプリを投影しました。
無料で毎日3冊の絵本が読めます。
ページめくりでスマホ操作する必要はありますが、声優さんによる読み聞かせ音声があるので、暗い部屋でも、ぼんやり投影でも笑 読み聞かせができます!
また、3冊という制限が寝る前にちょうど良くて、子供がもっと!と見たがっても、スマホ画面をを見せながらできないことを説明すると納得してくれました。
なんと言っても手作りプロジェクターは材料費数百円なので、これで試して食いつきが良かったら本格的なプロジェクターを購入してみても良いのではないでしょうか。