年末の旅行記3日目。
最終日はホテルをチェックアウトして、夫は京都時代の友人と同窓会へ。
私は一人ぷらぷらすることにしました
新・都ホテル | ||||
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近鉄ホテルも新しくて良いですが、新都ホテルの方が部屋も広くてゆったりできます。
どちらも近鉄グループなので、京都駅前に泊まるときのためにポイントカード作っておこうかな…と思いました。
朝ごはん
宮川町の五条と四条の間に、町家で和食の朝食が食べられると知り行ってみました。
宮川町はかつての花街で、今も歌舞練場があり、町家には舞妓さん芸妓さんの表札が掲げられています。
江戸時代には遊女ではなく陰間という男娼がいた場所だそうです。(某幕末漫画による知識)
年末は朝ごはんの営業のみだそうです。
この日は追加料金で味噌汁を白味噌雑煮に変えてもらいました。
京都っぽい!
美味しかった〜
隣には日本人の男性と中国人の女性のカップルが英語で会話してました。
この日の観光でも思ったけれど、中国人観光客多い!(でも奈良にはあまりいなかった。奈良はもっと観光に力を入れた方がいいよ)
お寺とカフェ散歩
ろじうさぎの近くにある建仁寺にお邪魔しました。
拝観したかったものの、まさかの年末年始で拝観お休み!
仕方なく周辺の寺社を散歩することに。
六道珍皇寺
百人一首にも選ばれている小野篁が冥界への出入り口に使っていたと言われているのがこのお寺。
平安時代にはこの辺りは風葬地帯だったそう。
六波羅蜜寺
平清盛に縁あるお寺です。
教科書でお馴染みの空也像もあります。
口から念仏が出ている像です。
小休憩に六波羅蜜寺そばにあるカフェ、ヴィオロンへ
レトロな外観に乙女なペーパーセットにときめきます。
本当は乙女のクリームソーダが飲みたかったのですが、夏季限定らしい…
普通のクリームソーダにしました。
オーナーさんが長身イケメンで、お子さんも可愛らしくて、美形の遺伝子を感じました笑
素敵なカフェだったのでオススメしますが、混んでしまうと寂しいかも笑
八坂から錦、カフェを求めて
ノープランで散策していたので、八坂神社でお参り後、錦市場まで有次の包丁を見にいきました。
ところが、年末の錦市場は大混雑!
東京だとアメ横のような感じでしょうか。
錦通りで全く進めず、ずっと歩いていたこともありまたしても休憩場所を探すことに。
ところがところが、行く先々のカフェで年末年始休暇の憂き目に…
開いていることを調べて行ったスマート珈琲は大行列で入れませんでした…
もういい加減疲れて、看板を頼りに入ってみたのがキッサマスターというメンズのセレクトショップ?に併設のカフェ
これが意外にお庭を臨む雰囲気の良いカフェで当たりでした。
夫と合流、帰路へ
キッサマスターで夫と合流し、錦市場の酒屋さんにリベンジ。
お年賀用に伏見の桃の滴という日本酒を買いました。
京都でほぼ毎回買っているお酒です。
今回は生原酒を購入しました!
桃の滴 | ||||
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それから、お昼食べてなかったのでたこ焼きをつまんで、帰路へ着いたのでした。
帰りも高速は空いていて、途中サービスエリアで夕飯と仮眠を取ったものの、車に乗っている時間は5時間ほどでした。
東名と新東名では道路の平滑さが全然違くて、途中まで行きと異なる道を使おうと考えて東名に乗りましたが、道路がガタガタなので新東名に移りました(^_^;)
もっと長旅になると思ってたけれど、あっという間の年末京都旅行でした。